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2007年 07月 19日
ずどんといっぱつ(すていぬシンプ だいかつやく)
作: ジョン・バーニンガム 訳:わたなべ しげお 出版社:童話館 価格:1,400円 淑乃に読み聞かせをしてあげてる時、淑乃のドキドキ感が私に伝わってきました。 瞬きもせず、「かわいそう・・・」と泣きそうになったり、 「よかったぁ~」とホッと一息ついたりしてました。 淑乃がこんなに反応した本は久しぶりです。 シンプはちっぽけで、ふとっちょで、しっぽはプツンと切れている みにくいメスのこいぬです。 ある日、みにくいことを理由にポイと捨てられてしまいます。 ゴミ捨て場ではねずみに追い出されたり、 ゴミをあさっているとネコに追いかけられたり、 街を歩いていたら野犬狩りにつかまってしまいますが、 危機一髪で逃げ出すことが出来たり。 そして行き着いた所はサーカス。 ピエロのおじさんに優しくしてもらい、ピエロのおじさんとサーカスのショーで 大活躍しました。 サーカスでの「ずどんといっぱつ」ってどんなショーだと思いますか? それは、読んだ人だけのお楽しみにしておきましょう。 みにくいから捨てられちゃったり、サーカスでの”ずどんといっぱつ”は 動物愛護的にどうかとは思いますが、 どんな自分でもどこかに必ず自分を求める人がいて、 安住できる場所があることを教えてくれているような心温まる絵本です。 絵も迫力があって素敵です。
by yymc
| 2007-07-19 23:00
| 絵本
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